ゆうほどう 07年4月
ゆうほどう発行にあたり
当園家族会より行事関係や介護サービス等のことを家族向けに会報として定期的に発行して欲しいとの要望を受け、平成8年より月1回のペースで120号に達しました。今回からホームページでも同様な編集を行いたいと思います。

心配していたお天気も、ぽかぽか陽気となった日南市民福祉祭り、例年より練習回数が少ない中、合同リハーサルを行い本番ステージ出演を迎えました。「ボギー大佐」「オリーブの首飾り」の2曲を自信満々に披露し、市民の皆様より拍手喝采を受けました。
研究発表
毎月、夜間帯に集り研修会を開催しています。

当園では毎月テーマを決めて研修会を開催しています。  
今回は当園に入所している○○さんにスッポトをあて認知症に対する理解を深めるため事例発表を行いました。入所時のケアプランと介護記録、看護記録を1年前に遡り自己点検して検証しました。
入所時点では情緒不安定による徘徊ありました。生活環境の変化に適応できず、不安感一杯の状況でした。その点を配慮してケアプランを作成し、夜はぐっすり寝てもらうことを目標に職員がチームワークで接しました。
昼間の過ごし方がキーポイントと考え、介護職、ケアマネジャが日頃よりどんなこと対して関心を持たれるかを本人の表情等観察した結果、色に対して興味がある様子。ご本人専用のスケッチブックを用意して、ご機嫌を見ながら、「色ぬりをしませんか」と働きかけました。最初は「できない」との反応もしだいに自ら「したい」に変化。
毎日の日課となった頃には落ち着きが出、表情は明るくなりました。徐々に他のことに対しても意欲が見られ、それに伴い行動障害が減少しました。夜の睡眠も問題がなくなり目標達成。一方で職員の認知症利用者の方に対する理解が深まり、理解力低下等はあるものの、隠れている能力もあること、そんな「きずき」が大切と再認識した研修会でした。          
花満開
まちに待った桜の花。

日本列島、櫻の花がいつもより早く咲いたとニースになった今年の春、当園は逆に4月になってようやく咲き始めました。玄関前の桜並木、隣接する谷口病院の公園の花見を楽しみました。