ゆうほどう 08年3月号
平成4年度、日南市社会福祉協議会が国の「ふれあい町づくり事業」の指定を受け、メインイベントとして日南市福祉まつりはスタートしました。当園もこの事業に最初から参画しています。毎年毎、実行委員会が組織化され、各福祉関係者、行政機関、ボランティア団体、学校関係、企業等協力して、市民の方々には子供さんづれで楽しく参加できるお祭りとなりました。又車いすマラソンも今年で10回を重ね、全国からこの大会に参加を得ています。市民は沿道で選手の力走に熱い声援をおくり盛り上がりを見せているところです。

南国日南市ではこの時期3.8℃と底冷えする早朝、
心配をよそに、お日様が顔を出すとすぐにぽかぽか陽気となり、ほどよい緊張感の中、ふれあいステージにトップ出演となりました。

本番前、市民の方がステージ前に三々五々集まってきました。そこにはマリンブルーの澄み切った青空と緑のじゅうたんのようなの芝生に包まれて、市民の方々の暖かい眼差しをごく自然に感じました。
ボランティアの先生が当園と姉妹園の和幸園の利用者の音楽療法の取り組み状況などの紹介をした後、「お富さん」「かごの鳥」を演奏。○○さんの奥さんは感慨深そうな様子、観客の中でとりわけ、○さんのお孫さんとひ孫さんが終了後、この日のための花束をプレゼントされ、感激一杯の1日でした。

手作りのパネルを作成。当園の利用者の季節ごとの楽しみごと・室内運動会等、又毎日の過ごし方として生活リハビリの様子、ユニットワーク等をコメントをつけて展示しました。又ショートステイ等の利用方法・費用についてもパンフレット等を利用して紹介しました。

朝日が一番に降り注ぐそんな場所に3号館浴室があります。今回家庭的な入浴が楽しめるようにスロープ浴を改造しました。、越冬中のコリウスを眺めながらゆったり気分。特に、短期利用者の方には大変好評です。
3月中旬には別なタイプの特殊浴槽を導入する予定で、一つの浴室に4タイプの入浴サービスが提供できる体制に致します。

ある家族の方が一抱えの花を持って来園。
すでに、4月中旬に見ごろを向かえるように苗を植えていた所、「すぐに春をお届けしたい。」との話に恐縮でした。パンジーも主の思いを現すように美しく自分をアピールしているように見えてきたから不思議です。有難うございました。

夕暮れ時、100歳近くになる○さん。「家に帰る」との訴えをしきりに繰り返す光景に出会い、職員がとっさに、「この前はとてもありがとうございました。」と伝えると「何のことですか?」「先日荷物を持っていただきました。」
それに対し「ま、、何と丁寧な挨拶」と関心を変えてくださいました。
後でその話を聴くと「なるほど」とつい納得。
○さんの「人となりは」と言うと大変なほめ上手な方なのです。
「イケ面には」それなりに誉め、「そうでない人」には?性格の良さを又又「??」の人には「服の色がいい」と...人の気分を良くしてくれる名人です。ご自身、心がけること。「しゃんとせにゃいかん」先ず手鏡で顔を見み、そして眉をかき、紅差し指(くすり指)で口紅をつけて最後に髪結いをチェックし身だしなみを整えることが毎日の日課です。カラオケと大正琴が得意な○さんに敬意を表して「素敵な人生に万歳」。