H23年6月ゆうほどう

養護老人ホーム和幸園を日南市より受託運営して四半世紀経過しました。建物の老朽化に加えて、急傾斜地崩壊危険区域に診断された為、長年にわたり日南市と対策を協議した結果、当法人が施設建設して、民間による経営に移行することになりました。これは先駆的事業でまさに地域貢献に寄与するものです。
谷口理事長は、「私たち敬和会、和幸園は、創立の精神に触れ、現在に照らし、社会福祉資源の拠点として、決してなくしてはならないセーフティネットを、皆様に見守られながら船出する新しい施設で、守り続けてまいります。どうか皆様のお力添えをお願い申し上げて、挨拶とします。」と締めくくられました。

和幸園の施設見学を利用者に案内したところ、16名の方が希望されました。
手作りお弁当持参にていそいそと出かけました。
木の香りが素敵な食堂で交流をはかりながら食事を満喫しました。歓迎のカラオケを披露してもらえる一幕もあり、姉妹施設の新築祝いとなりました。

1月新燃岳の突然の爆発
翌日、荒涼たる灰色の世界へと町並みは一変していました。当園の中庭も数cmは灰が積もり、イオウの臭いが漂い、植物は埋もれていました。
「春の花見はとても、とても..」と思いながら、毎日水で洗い流して様子を見ていました。

ところが、「日を追うにつれ元気を取り戻し緑色をましてきたではありませんか」改めて植物の生命力の強さに感動しました。4月に入ると、八重桜咲き始めた頃にユニット毎に野外食を計画しました。
家庭的な雰囲気の中、少人数の利用者同士の交流も図れ、食欲もました様子でした。

春うららなある日、ケーブルテレビの取材を受けました。
「20年あまり、恒例の行事として楽しんでもらていること。」
「30種類以上の花々を愛でることができること。」
「来園者にとっても好評なこと」等をお伝えしました。
翌日には色鮮やかな花々に囲まれて、利用者、職員のインタビュウを交えて放映されました。